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交通誘導で使う誘導棒(誘導灯)の使い方基礎

こんにちは!ZEROガードです。
弊社では、静岡県沼津市を拠点に、三島市など静岡県東部で交通誘導警備業を行なっております。

今回は、誘導棒(誘導灯)の使い方について、基本の持ち方から合図の出し方、注意点まで詳しく解説いたします。これから交通誘導の仕事に挑戦したい方、業務の予習をしたい方はぜひ参考にしてください。

誘導棒の基本的な持ち方

誘導棒は、利き手でしっかりと握り、腕を大きく動かせるように持つのが基本です。手首だけで振るのではなく、肘から先を大きく使うことで、遠くにいるドライバーや歩行者からも動きがはっきり見えるようになります。もう片方の手は、必要に応じて手のひらを見せるように使い、視覚的な補助として活用します。

基本的な動かし方

誘導棒の使い方

停止の場合

自分の存在に気づいてもらいやすいように誘導棒を高く掲げ、軽く左右に振ることで停止の合図ができます。高く掲げるのは、遠くからでも視認しやすくするためで、ドライバーが早めに減速の判断をできるようにする狙いがあります。必要に応じて空いている手も使用して止まって欲しい旨を伝えます。

徐行の場合

誘導棒を地面と並行になるように持ち、ゆっくり上下に動かすことで徐行の合図ができます。動きを大きくしすぎず、一定のリズムで動かすことで、ドライバーに「まだ進んでよいが注意して」という意図が伝わりやすくなります。

進行の場合

下から進行方向に向かって円を描くように誘導棒を動かすことで進行の合図ができます。動きにメリハリをつけ、進んでほしい方向がひと目でわかるようにすることがポイントです。

手旗を使う場合との違い

誘導棒(誘導灯)は主に夜間や視認性を重視したい場面で使用されますが、日中の現場では手旗が使われることもあります。合図の基本的な考え方(停止・徐行・進行)は誘導棒と共通していますが、視認性の確保方法が異なります。

項目
誘導棒(誘導灯)
手旗

主な使用場面
夜間・視認性重視の現場
日中の現場

視認性の確保方法
光による視認性
旗の動きの大きさ

合図の基本
停止・徐行・進行の考え方は共通

現場によって誘導棒と手旗のどちらを使うかが決まっているため、配属先の指示に従って使い分けましょう。

夜間・悪天候時に気をつけたいポイント

誘導灯タイプの誘導棒は、夜間や雨天時など視界が悪い状況でこそ真価を発揮します。暗い時間帯は、光る誘導灯を通常より大きく、はっきりと動かすことを意識すると、ドライバーからの視認性が高まります。また、雨天時は路面が滑りやすくなるため、自身の足元の安全を確保しながら、いつも以上に余裕を持ったタイミングで合図を出すことが大切です。

現場でよくある注意点

  • 合図を出すタイミングが遅れると、ドライバーが判断に迷い、事故につながる可能性があります。車両の接近に気づいたら早めに合図を出しましょう。
  • 一台ごとに向き合い、はっきりと合図を送ることが基本です。複数の車両に同時に対応する際も、優先順位を意識して落ち着いて誘導しましょう。
  • 二輪車やトラックなど、車種によって運転席の高さが異なるため、相手の視線の高さを意識して誘導棒を掲げる位置を調整すると、より伝わりやすくなります。

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